LANCER Evolution
U

1994年1月発売。形式名"E-CE9A"。通称"エボII"。

前モデルと同じく販売台数限定。前モデルの問題点を徹底的に改良し熟成させた。大不評だった足回りの見直し、ボディ剛性の強化、トランスミッションのローギアード化、タイヤの幅広化(エボI 195/55R15→エボII 205/60R15)、ホイールベース及びトレッドの拡大、エンジン内部と吸排気にまで手を加え、出力は260馬力に高められている。前モデルと外観こそ似ているが全くの別物と言っていい程の格段の進化と完全熟成を遂げたモデルであり、この甲斐あって歴代モデルの中でも非常に高い完成度を誇った。唯一の欠点は動力性能に比べての極端なブレーキ性能の低さ、タイヤの容量不足である。以後のエボIIIとエボIVでも容量不足は顕著に表れ、この問題が解決されたのはエボVになってからである。


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