窓辺の花を裂いた　雨に打たれてぬれて

そっと風が抜けるんだ



貪欲に求めていた　歴史も同じみたいさ

そっと雨が上がってく



季節が廻る事と時間が変わる事も　

それほど違いはないから外に出て逢おう



言葉を捜している　貴方に伝わるのなら

そっと風に乗せてみる



燐塔の街が叫ぶ　僕等の時間のなかで

ずっと耳に残って行く



季節が廻る事と時間が変わる事も　

それほど違いはないから外に出て逢おう

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